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グヌン・ムル国立公園
グヌン・ムル国立公園はキナバル公園と同時期にマレーシアで初めて世界自然遺産に指定された公園で、東京23区がすっぽりと入るほど広大なジャングル一帯には、絶滅の恐れがある重要な動植物ばかり。
山の間には渓谷があり、そこに流れている川をボートで進んだり、世界最大の入口をもっているものなど大小様々な鍾乳洞が存在している。
今も前人未到の鍾乳洞
鍾乳洞にはきちんとしたアクセスが設けられ、ガイドと一緒に中を歩くことができる。しかし、現在一般に公開されている鍾乳洞は、通路型としては世界最大規模のディア洞窟をはじめ4つだけ。鍾乳洞にはいまなお前人未到の場所が60%ほどあると言われており、今後の調査が期待される。