ペナン島

ペナン島はインド洋に浮かぶ南北約24km、東西15kmの島で、平均気温は24～32度と変化が少なく、1年を通して夏ファッションで過ごせる快適な島だ。ただし年間の雨量はとても多く、雨期にはスコールや1日中雨が降り続けることも。

人口は70万人。その過半数を華人が占めており、マレーシアで最も華人が多い。

マレーシア第2の観光都市

ペナン島は観光地＆リゾートのふたつの魅力があり、マレーシア第2の観光都市として世界中から多くの観光客が訪れている。

また歴史も古く、1786年にイギリス東インド会社のフランシス・ライトが東南アジア進出の拠点にこの島を選んだことから始まる。以後「プリンス・オブ・ウェールズ島」の名のもとに、東西貿易の中継地として発展してきた。