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ボルネオ島
熱帯雨林と南シナ海に囲まれた原始の島、ボルネオ島。ボルネオ島は世界で3番目の大きさを誇り、島の北西部にサバ州とサラワク州がある。世界遺産のグヌン・ムル国立公園やキナバル公園をはじめ、熱帯雨林のジャングルや洞窟などの自然の宝庫で、希少動植物も数多く生息している。
また、独自の文化を持つ先住民族の文化も豊かに残っている。
グヌン・ムル国立公園
2000年にユネスコの世界自然遺産に登録されたグヌン・ムル国立公園は、世界最大級の洞窟郡と太古の原生林が残るボルネオ最後の秘境で、ジャングルには67種類の哺乳類、281種類の蝶、262種類の野鳥が生息している。
標高2367mのムル山に点在する鍾乳洞が見事で、中でもクリアウォーター・ケイブは東南アジア最長の全長170kmもある。